LA
本検出器はシート等を走行させる機械の1本のローラの両端に取付け張力を検出します。
差動トランス方式、平行バネ式検出器です。
1971年から生産し続けるロングセラー商品。
LAの特徴
- ロングセラー
- 即納可
- 大容量
- ベアリング受け型
- 安価、高寿命。
- 軸受けは主にピローブロックを使用しますが特殊軸受けにも対応します。
- 片持ち式検出器としても対応可能。(プーリ等)
- 内部に使用されている検出バネは、容量と検出力により計算された厚さのバネを選択し組み込みます。
LAの製品スペック
型式 | LA-0、LA-1、LA-2、LA-3 |
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使用周囲環境 | 常温、常湿 |
質量 | LA-0:約1.9Kg(1個) LA-1:約5Kg(1個) LA-2:約25Kg(1個) LA-3:約50Kg(1個) |
寸法(W×H×D) | LA-0:118X140X62.6(UCP205用) LA-1:162X170X86.1(UCP207用) LA-2:311.2X270X122.1(UCP-213用) LA-3:330+&X270X174.5(専用ヘッド除く寸法) |
検出容量 | LA-0:100N(1set2個の場合) LA-1:3KN(1set2個の場合) LA-2:9KN(1set2個の場合) LA-3:20KN(1set2個の場合) |
非直線性 | ±2%(fs)以下 |
ヒステリシス | ±2%(fs)以下 |